いなふのブログ

記事を書くのって楽しいな!【思いつきな雑記】

【藤子・F・不二雄の世界】~SF・異色短編~

藤子・F・不二雄の世界に入り込みたいいなふです。

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いなふは読み物で基本的に短編が好きなのです。

もちろん、長編作品も読みますが途中でダレてしまう時があります。

なので一話完結や短編作品を良く読む傾向があるのです。

自分が所有している小説や漫画は短編が多いんですよ(^^)

 

そしてご存知、藤子・F・不二雄といえばもう世界中の人・・いや、銀河系の人が知っているであろう人物。

代表作はやはり『ドラえもん』『オバQ』ですね!

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藤子・F・不二雄(ふじこ・エフ・ふじお、本名:藤本 弘(ふじもと ひろし)[1]1933年昭和8年〉12月1日 - 1996年平成8年〉9月23日[1])は、日本漫画家脚本家

富山県高岡市定塚町出身。富山県立高岡工芸高等学校電気科卒[1]

隣接の氷見市出身の安孫子素雄(藤子不二雄)と共に“藤子不二雄”としてコンビを組み、数多くの作品を発表。児童漫画の新時代を築き、第一人者となる。代表作は『ドラえもん』『パーマン』『キテレツ大百科』『エスパー魔美』『21エモン』など。氏名の間にある「F」は本名「藤本(フジモト)」の頭文字である。

藤子・F・不二雄 - Wikipedia

 

ドラえもんに関しては私のお気に入りブロガーのポテコ様のポテコの日記をどうぞ! 

kotonouta.hatenablog.com

ドラえもん愛が伝わります(*^_^*)

 

藤子・F・不二雄は短編作品も非常に多いです。

私の好みでブラックユーモアや少しゾッとする話が大好きで、藤子・F・不二雄の短編漫画はどうもそっちの傾向が強い作品が多い気がします。

 

以前の記事で『星新一』について書きましたが、↓

www.enough07.com

 

やっぱり私は不思議なストーリーやミステリー、SF、ホラー色が強い作品が好きなようです。

 

話は戻りますが、

数年前に藤子・F・不二雄大全集の『SF・異色短編』が発売されたんですよ。

このシリーズ  ⬇︎

 

藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編 (1)

 

全4巻で辞典くらいの厚さで大ボリューム!

この短編集は読んで損なし!

 

そこで私が印象に残ってる短編を『3選』紹介したいと思います。

※ここからはネタバレがありますm(_ _)m

 

 

【ミノタウロスの皿】

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 宇宙船の事故で地球によく似た惑星に緊急着陸した主人公は、その星でミノアという美しい少女に救出される。その星は、地球でいうところの「」にそっくりな種族が支配する世界で、彼らは地球でいうところの「人間」にそっくりな種族を家畜として育てていた。ミノアはその家畜の中でも特に育ちの良い女性で、最高級の食材「ミノタウロスの皿」に選ばれ、民衆の祭典で食べられる運命にあるという。その事実を知った主人公は、喜んで食べられようとするミノアを助け出そうと奔走するが、結局は救出できずに終わる。主人公は迎えの宇宙船に乗り込むと、泣きながらステーキを食べるのだった。

ミノタウロスの皿 - Wikipedia

この短編は結構有名で、タイトルだけなら聞いたことがある人もいると思います。

ざっくり言うと『家畜と人間の立場が逆転した星の話』

この星ではそれが当たり前だったら、なんの疑問も持たないでしょう。

百姓貴族で読んだんですけど、お肉になる牛が屠畜場に連れていかれる時は、牛たちはこれからお肉になることをわかっているらしいです。

中には涙を流す牛もいるとか(´;ω;`)

 

・・・感謝してお肉を食べましょう!

この作品は非常に考えさせられる短編です。自分は未だに主人公の行動が正しいのか正しくないのかわかりません。

この何とも言えないラストカットの主人公の表情 ↓

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今の現代の食料問題を痛烈に風刺している作品だと思います。

コミカルな画風でこんなテーマで漫画が描けるのは本当にスゴイ! 

強烈に印象に残った短編です。

 

【劇画・オバQ】

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大人になりサラリーマンとなった大原正太(正ちゃん)と、15年ぶりに人間界に帰ってきたQ太郎が街角で再会する。正太は既に結婚しており、Q太郎はその家庭に居候することになるのだが、正太の妻は大食らいで厚かましい態度のQ太郎を煙たがる。そしてQ太郎が戻って来た事を知った西郷強(ゴジラ)が、かつての仲間達で飲み会を開く。やがて昔話に花が咲き、「子供の頃の夢よもう一度」と皆で誓い合う。

しかしほどなくして、正太の妻が妊娠していると分かり、昨日の誓いなどすっかり忘れて子供が出来たと浮かれて出勤する正太を見たQ太郎は、もう正ちゃんは子供ではないということを悟り、大原家を後にしてどこかへ飛び去って行く。後にはボロボロになったQ旗が誰にも顧みられることなく残された。

オバケのQ太郎 - Wikipedia

この短編を読んだときは何か・・なんとも言えない気持ちになりました。

結局、『子供の頃の思い出は思い出のままにしとけ!』と言う事なのかな?

子供の頃の仲間たちはもう大人になってしまったけど、決して大人になることのないQ太郎が何かとても不憫に思ってしまいました( ;∀;)

ラストシーンのQ太郎が・・・↓

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 ・・・

どうしようもないんだけど哀しい!

 

【女には売るものがある】

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しょぼくれたサラリーマンが路地裏で街〇を買った。ラ〇ホテルへ入ると、男は女に傲然とした態度を取る。そこへ警察に踏み込まれ、女は「売権防止法違反」(男性上位時代に逆行させようとする罪)で送検される。

女には売るものがある - Wikipedia

非常に短い作品です。表紙を入れても5ページ!

5ページでも十分なほどの完成度!

いつかこのような時代になるかもしれないと読んだときは考えました。

私は男女のどっちが上位とか下位とかじゃなく皆、平等な世界になればいいなと思っています(*^▽^*)

この作品が掲載されたのは1976年( ゚Д゚)

40年以上前にこんな短編が描けるなんて・・

やはり・・・天才か!

 

【人口爆発】と【食料問題】のテーマが多い

 

藤子・F・不二雄の短編で『人口爆発』と『食料問題』をテーマにした作品が多いです。先の未来を見据えて、この2つの問題が人類の命運を握っていると思ったのでしょうか?

もしかしたら藤子・F・不二雄は未来の私たちにヒントを残してるのかもしれません。

信じるか信じないかはあなた次第d・・・やめときましょう( ;∀;)

 

紹介したい短編はまだまだありますが、それはまたの機会にしましょう!

ちなみに『いなふ君』のデザインも少なからず『ドラえもん』の影響を受けています(^_-)-☆

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コイツが『いなふ君』だ! ↑

 

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SF・異色短編 コミック 1-4巻セット (藤子・F・不二雄大全集 第3期)

 

はい!

今日はおしまい!

 

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